入試なしで大学まで行った男の勉強アドバイス

公立中から大学付属高校を経て大学に進学しました。TOEICは770点。純ジャパですが英語は得意な方です。

中高生への推薦入試のススメ

  こんにちは!

 

  入試が段々と近づいていますね。中学3年生、高校3年生は受験に向けてラストスパートをかけているところでしょうか。

 

  さて、高校や大学に入るとき、入学試験を受けて入るのが1番イメージしやすい受験の方法かもしれません。ですが、1日何時間もの勉強、大変ですよね。もちろん苦しい経験、頑張った経験はその後の人生においても役立つでしょう。

 

  しかし、大人になってからはできない、若い中高生の時期だからこそできる経験が、受験によって失われてしまうのも嫌ですよね。

 例えば、美術館や博物館などは、中高生は安く入館することができます。私は前まで芸術に興味がありませんでしたが、友達と美術館に行ってみてから、芸術の良さ、絵画に描かれる神話や聖書の話を教養として知っておくことの大切さに気がつきました。

  また、私は中高生向けのコンテストで入賞し、海外研修に無料で参加するということもしてきました。

  これらの経験は、私が大学付属校に通っており、大学受験がなかったからこそ得られたものだと感じています。

 

中高一貫や大学付属校ではない学校からでも、「推薦入試」によって合格することができれば、限りある時間を勉強だけでなく、様々なことに使うことができます。

 

では、推薦入試で合格するためにはどんなことが必要なのでしょうか。

 

それはズバリ、、、実績です!

 

  しかし、実績といっても、何をすればよく分からないかもしれません。具体的に言えば、コンテストなど課外活動に挑戦してみようということになります。

 

  例えば、日本各地で開かれるサマースクール。様々な地域から同年代が集まり、ワークショップに取り組みます。

そして研究発表会。大学などで、中高生向けに文系理系問わずコンテストが開かれていたりします。

語学が得意な人は、スピーチコンテストに挑戦してみるも良いですね。中学生でしたら、高円宮杯というのが一番大きな大会になります。上智大学のスピーチコンテストでは、上位入賞者が上智大に入学した際、入学金の免除などが受けられたりするようです。

 

このように課外活動には様々なものがありますが、コンテストの開催情報に自力で探すのはかなり大変です。ですので、課外活動をまとめたオススメのWebページをシェアしますね。

 

校外プログラム大全

http://kininarukotomatome.com

 

Global edu 

https://globaledu.jp

 

以上の2つのサイトがよくまとまっていて便利です!

 

では、学校外でたくさんの実績を作り、上位校への推薦合格を目指しましょう!

もちろん、成績の平均も推薦入試では重要なので、学校の定期試験対策もお忘れなく!

 

また、実績作りは推薦入試のためにもなりますが、自分のためでもあります。ぼんやりと学校の授業を受け、部活をして、高校生ならバイトをして...と普通の学校生活を送る他の生徒とは、かなり大きな差が課外活動を行うことで生まれます。

 

ぜひ、充実した学校生活、課外活動をできるよう影ながら応援しています。